もしかして、しろあり?

今朝、事務所の前のコンクリートの上に大量の虫の死がい・・・。

なんじゃ?これ?アリ?羽がある・・・。

まさか、白アリ?

小さな虫の死がいは風に飛ばされて、一部が柱の陰に残っています。

ほんの一部の写真です。

それでもびっくりします。

そして、気持ち悪い・・・。

確かに夜中、

虫が集まるような電灯が

事務所の前についています。

 

 

それらの虫に近づくと確かに、羽が生えてる・・・。

やばい、これはしろあり?

もしもこういう場面に接する事があれば、まず、採取してください。

ビニール袋など

なんでもいいので

虫の死がいを確保してください。

そして、虫をよく観察

 

アリと 白アリは体が違います。

白アリは上の段

アリは下の段

体にくびれがあるのがアリです。

今朝の虫の死骸は蟻です。

普通の蟻で、木材を

食べることはありません。

羽アリが飛ぶ時期があります。

ヤマトシロアリは4月から5月。

イエシロアリは6月から7月。

そして、普通のクロアリは6月から11月。

しかし、気をつけてください。

きっと大丈夫!などと、簡単に判断はしないほうがいいです。

もしもこれが判断ミスで、白アリだった場合は

取り返しがつかないことが起きます。

白アリはすごい勢いで木材を食い荒らします。

家の庭木の古株にも住み着いてしまいます。

そして、家を食い荒らします。

なに?まさか?って思ったときは、ご一報ください。

点検は無償で行います。