観葉植物、初めての冬がやってきた｜不安だけど毎日の変化が楽しい
🪴観葉植物のある暮らしが、いつの間にか日常に
最近、趣味で観葉植物を育て始めました。
最初は軽い気持ちで、1鉢だけのつもりだったのですが、不思議なもので、気づけば少しずつ数が増えていき、今では部屋のあちこちに緑がある暮らしになっています。
育てているのは、サンスベリア、柱サボテン、ウンベラータ、ドラセナ、ミルクブッシュなど。
どれも個性があって、見ているだけで気持ちが落ち着きます。
家の中に植物があるだけで、空間の印象がやわらぐのを感じています。
観葉植物初心者、初めての冬⛄に感じた不安
そんな観葉植物たちも、今年が初めての冬を迎えました。
正直なところ、
「ちゃんと越冬できるのかな？」
「水やりはどうしたらいいんだろう？」
と、不安な気持ちのほうが大きいです。
これまで暖かい季節は、あまり深く考えずに育ててきましたが、冬になると、
・日当たりは足りている？
・室温はどれくらい必要？
・水やりは控えたほうがいい？
など、分からないことだらけ。
季節が変わるだけで、こんなにも悩みが増えるのかと実感しています。
📺YouTubeを見ながら、見よう見まねの冬越し
そこで頼りにしているのが、YouTubeの観葉植物育成動画です。
「観葉植物 冬 育て方」「サンスベリア 冬 水やり」
などで検索し、初心者向けの動画を見ながら、ひとつずつ試しています。
・水やりの間隔を空けてみる
・夜は窓際から少し離す
・日中はできるだけ明るい場所に置く
プロのようにはいきませんが、
見よう見まねで工夫する時間も、今では楽しみのひとつです。
🌱冬でも感じる、日々の小さな成長🌱
冬は成長が止まると聞いていましたが、
それでもよく見ると、葉のハリが変わっていたり、新しい芽が顔を出していたり。
毎日大きな変化はなくても、
「今日も元気そうだな」と植物の様子を確認するのが、いつの間にか日課になりました。
不安はあるけれど、それ以上に、
“植物と一緒に冬を越している感覚が楽しい”
そんな気持ちで、毎日世話をしています。
家づくりで大切にしたい、「暮らしの余白」
私たちは日頃、家づくりに携わる仕事をしていますが、
観葉植物を育てる中で、改めて大切だと感じたのは
「暮らしを楽しむための余白」です。
・自然光がやさしく入る窓の配置
・植物や好きなものを置ける、少しの余白
こうした積み重ねが、
新しい家やリフォーム後の住まいでの満足度や、
日々の心地よさにつながっていくのだと思います。
同じ初心者の方へ
私自身、まだまだ勉強中ですが、
不安になりながらも植物の変化を楽しむ時間は、とても豊かなものだと感じています。
朝、カーテンを開けて植物の様子を見たり、
仕事の合間にふと緑を眺めたりする時間が、
家の中や仕事で過ごす時間を、何気なく少し豊かにしてくれます。
この冬も、観葉植物たちと一緒に、
ゆっくりと乗り越えていこうと思います。
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